オーデュボンは興奮した様子でこう記しました。「そこでは、素晴らしいモクレンが、その堂々たる幹を上に伸ばしている。常緑の葉をかぶり、千の花で飾られて、周囲の空気はその香りで満ちている。森や野原は色とりどりの花で飾られている。これらの自然の賜物が最も素晴らしく完璧なのはルイジアナだ。あなたがきっとマネシツグミのさえずりを聞くであろうのはその場所だ。この歌の王の資格全てを持つ鳥はおそらく世界中にもいないだろう。」 何人かの鳥類学者はこの最高の鳥に異論を唱えて、数種のメキシコのツグミが優れていると指摘しますが、マネシツグミがとても多才な歌い手であることに間違いはありません。マネシツグミは近くに住んでいる多くの他の鳥やカエル、コオロギ等のものまねをすることができるだけでなく、独自のレパートリーをたくさん持っていて、月明かりの夜に何時間も歌います。 近年、ノイバラの植えつけにより、マネシツグミは現在ふつうに見られるニューイングランドや、まれに見られる五大湖周辺のいくつかの地域にまで、その範囲を北方に広げました。彼らは都市や近郊住宅地を好み、ショッピングセンターやモーテルにおいてさえも見つかります。 オーデュボンはガラガラヘビから巣を守る2つがいのマネシツグミを描きましたが、『ガラガラヘビは木に登らない』と強く批判されました。 |