49企画展「日本の鳥」

 12月8日(土) から平成20年3月30日(日)まで開催します.

           日本の自然と鳥  展示の様子    

 日本にどんな鳥がすんでいるか考える場合、地球上の日本の位置やどんな地形なのかを思い浮かべると分かりやすいと思います。

 日本の特徴は、1)島国であること、2)南北に長いこと、3)山林が多いことです。

 これらの環境要素が、そこにすむ鳥たち「日本の鳥」をどのように特徴づけているのか考えて見ましょう。

 1. 島国であるということは、まわりは海に囲まれています。世界中の鳥全種類の約90%が陸鳥ですが、日本の場合は、水鳥280種、陸鳥275種と水鳥が多くの割合をしめています。

 また、島国であることにより、島に小集団で隔離されやすいため、その島特有の種や亜種がうまれやすくなります。

 2. 南北に長いことは、寒い地域を好む鳥と暖かい地域を好む鳥の両方がすむことができます。このことから、日本には、面積の割には、たくさんの種類の鳥がすんでいます。

 3. 山林が多いということは、標高差のような地形的な変化や植生的な変化に富んでいることを意味しています。南北に長いことと同じく、たくさんの種類の鳥がすむことのできる多様な環境を提供しています。

 こうした特徴に注目しながら、日本の鳥を見てみましょう。

展示の様子    
鳥の博物館