フクロウ目

ハトの仲間
 木の実や、穀類を食べる種類が多い。餌を一時的に貯えるためのそ嚢(食道の一部)が発達している。巣内のヒナは、そ嚢から分泌されるピジョンミルクを与えて育てる。

カッコウの仲間
 先のとがった翼を持ち、飛翔力が強く、日本では夏鳥。日本産の仲間はすべて、他の種類の鳥の巣に卵を産み込む托卵(たくらん)の習性がある。足の指は前へ2本、後ろへ2本で対し足と呼ばれる足指配置。

フクロウの仲間
 夜行性の肉食鳥類。耳がよく発達し、音の情報から獲物の位置を知ることができる。翼の羽毛は柔らかく、飛ぶ時に羽音がしない。両目が前方を向き、人面的。足指は前2、後2の対し足。

ヨタカの仲間
 先のとがった翼を持ち、飛翔力が強い。夜行性で、飛びながら飛翔性の昆虫を捕らえて食べる夏鳥。口が大きく開くこと、口のまわりに剛毛があること、いずれも虫とりのための適応形態。

アマツバメの仲間
 飛ぶ力が強く、空中で生活する時間が長く、飛翔性の昆虫を食べる。細長く、先のとがったつばさは、高速飛行に適する。はばたきは上げ下げとも対称で、いずれも推進力を生む。

ブッポウソウの仲間
 林地にすむブッポウソウや水辺にすむカワセミの仲間を含む。この仲間の足指は、第3指と第4指がゆ合し、この形は、合し足と呼ばれる。