第9回鳥の博物館友の会展
万葉集同好会

 万葉集を読んで、1300年前の万葉人の世界に浸るのも楽しいものです。万葉人は、鳥の声に耳を傾け、花の美しさに酔い、山を見、川に遊んで、何にどんな思いを寄せていたのでしょうか。万葉人は、花・鳥・風・月に、嬉しいことや悲しいことなどさまざまな思いを託して歌を詠んでいます。そんな歌を読むことで、私たちは当時の人の生活や風俗、習慣、歴史などをかいま見ることが出来ます。私たちは、これまで万葉集に詠まれた鳥の歌を読みながら、万葉人は鳥をどのように見ていたのか、人と鳥とのかかわりについてみてきました。
 万葉集には4516首の歌が詠まれていますが、その中には東国の生活・風俗・習慣を詠った歌が沢山あります。今回は少し趣向を変えて、それらの歌を通して知ることが出来る、身近なところで行われていた生活・風俗・習慣・伝説などを紹介してみました。ほんの数首の紹介ですが、興味をお持ちいただければ幸いです。

 万葉集は難しい。しかし、少し分かると面白い。でももう少し深読みするとまた難しい。難しい、面白いを繰り返しながら、喧々諤々、勝手な思いを語り合い、1年を愉しんできました。これからも歌を通して、古から人と自然がどうかかわってきたのか学んでいきたいと思っています。

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