第8回鳥の博物館友の会展
万葉集の鳥

万葉集に詠み込まれた鳥は、何種くらいあるのでしょうか?

 万葉集には、4,516種の歌が集められています。このうち鳥を詠み込んだ歌が590首ほどあり、約50種類の鳥が登場します。ホトトギスやモズやツバメなど、今と同じ名前で呼ばれていた鳥もあれば、たづ(ツルの仲間)、よぶこどり(カッコウ)など、別の名で呼ばれていたものもあり、また何の鳥なのか不明なものもあります。

 歌から想像できる当時の時代背景を読み解きながら、万葉人は鳥をどのように見ていたのでしょうか、考えるのも楽しいものです。

 展示では、万葉集の中のバードウオッチングの楽しみ方と歌を幾つか紹介しました。

                                    巻8-1446 大伴宿禰家持  


雉(キジの雄)                         雉(雉の雌)