ジオラマでみる鳥のくらし
ジオラマって何?

 

 ジオラマは、「生態展示」や「情景模型」と呼ばれる展示造作手法の一つです。1822年、フランスの写真家ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが考案し、その時、地形パノラマを意味とする造語としてなずけられました。風景画の中に物を置き、照明で太陽や月明かりを再現し、これらを遠近法を用いて構成することで奥行きを感じます。見学者がのぞき窓からのぞくと、まるで実際の風景を見ているかのように錯覚させる見世物として誕生しました。その後、19世紀の中頃になると、ジオラマはヨーロッパからアメリカへ渡り、自然史博物館などで人気の展示物として設置され、世界各地へと広まりました。日本では、「生態陳列」という用語で、明治時代に紹介されました。 

 展示しているジオラマと標本
 ○シジュウカラ
 ○ツミ
 ○ゴイサギの消化管
 ○キジの消化管
                                    

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