鳥は空を飛ぶために、体を軽くしました。腸を短くして内臓を軽くしたほか、骨を軽くするために「歯」を捨てるなど、骨の部品の数を減らしたり、本来いくつかの部分に分かれた骨をくっつけて、新たに一個の骨につくりかえたりしています。
 また、骨の中に空気の層をつくって、骨そのものを軽くする工夫も見られます。
 一方、はばたいて空を飛ぶためには、骨は丈夫でなければいけません。骨の中に筋交(をはりめぐらし、骨を強化(きょうか)しています。
●展示図版