第41回企画展

コウノトリからのメッセージ
 我孫子の北新田に飛来したコウノトリを見物するために、多くの人たちが北新田に足をました。北新田のコウノトリを見て、その大きさや悠然と飛ぶ姿に感動したはずです。それと同時に、目の前を帆翔するノスリやチュウヒ、停空飛翔するチョウゲンボウ、群れ飛び移動するタゲリなどを目の当たりにして、今まであまり注目することのなかった北新田の冬の田んぼの鳥の多さと自然の豊かさに改めて驚いた人も多かったようです。コウノトリは3月26日を最後に我孫子を去り、その後4月8日に広島県三次市(みよし)の山間部に姿を現しました。さらに島根県雲南市へと移動しております。

 豊かな里山の象徴にふさわしいコウノトリが、我孫子の水田とその周辺の自然環境をどう見ていたのか。「北新田はコウノトリにとってすみやすかったのか?」コウノトリの視点から、我孫子の田んぼの自然環境について考えてみましょう。

   

鳥の博物館   2005.4