第41回企画展      企画展ポスター(大田黒摩利さんが描いてくれました)

 平成17年4月29日(金・祝) から9月18日(日)まで開催しています.
あびこにコウノトリがやってきた!
 昨年末、我孫子にコウノトリが渡来し、利根川沿いの水田地帯に三ヶ月間滞在しました。新聞でも報道され、多くの人々の関心を集めました。時を得て、鳥の博物館では、我孫子にやってきたコウノトリをテーマに企画展を行います。
 かつて日本全国の農村に普通に見られたコウノトリがなぜいなくなってしまったのか、約120年の歳月を経て今なぜ我孫子に現れたのか、コウノトリが我孫子にもたらしたメッセージをさぐります。
 兵庫県立コウノトリの郷公園からこの企画展のために寄贈されたコウノトリの剥製や骨格標本を展示します。また、企画展開催期間中には兵庫県豊岡市企画部コウノトリ共生課による「コウノトリと共生するまちずくり」や兵庫県立コウノトリの郷公園研究員による「コウノトリの現況と野生復帰の取り組み」に関する講演会も開催します
 ぜひ、企画展に足を運び、コウノトリと共存できる我孫子の自然のあり方を考えてみませんか。

 【展示内容】

  はじめに
1 あびこにコウノトリがやってきた! 〔展示
  ・コウノトリ・フィーバー
  ・どこから来て、どこへ行った?
  ・北新田でのくらし
  ・一枚の羽毛が語る個人情報

2 日本のコウノトリの歴史      〔展示

3 コウノトリってどんな鳥      〔展示
  ・コウノトリのあしの長い水鳥
  ・コウノトリの食卓
  ・悠然と舞うコウノトリ
  ・コウノトリは鳴かない
  ・コウノトリは樹上に巣をつくる
  ・コウノトリの子育て
  ・コウノトリの生息環境
  ・コウノトリの分布と現状
  ・コウノトリの仲間たち

4 コウノトリからのメッセージ ー北新田はコウノトリにとってすみやすかったか?ー      〔展示
  ・「すみやすい」要素と「すみにくい」要素
  ・コウノトリに学ぶ田んぼの役割
  ・湿地の生態学を復元させるために
  ・コウノトリがすめる田んぼづくりに必要なこと

5 鳥が集まる田んぼ再生への取り組み 〔展示
  ・湖沼生態系の復元をめざすアサザプロジェクト
  ・「ふゆみず田んぼ」で雁の渡来できる田んぼ環境を復元する
  ・コウノトリの野生復帰を目指した地域の取り組み

   コウノトリ・リンク

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鳥の博物館   2005.4